支援者のウェルビーイングのための任意団体「Streat」
支援者支援の任意団体「Streat」の発起人として活動しています。
↑画像からHPへとびます
2021年1月から支援者向けのキャリア形成やセルフケアのイベント等を行ってきました。たくさんの支援者の方との出会いや活動を通して、「私たち自身も生活者のひとりとして、この社会で暮らし、働いている」ことを支えることの大切さや重要さをひしひしと感じています。
クライエントの方には「ゆっくり休んでくださいね。」と言えるけど、自分に対しては「ゆっくり休もう。」となかなか言えなかったり、現実的に難しかったり。
支援者自身もお金やキャリアの面でこの社会でなんとか生きていくことに苦心することがあったり。
支援の場面では自分を統制しながら、生活者としては自分自身も心身の調子に悩んでいたり、サポートが必要な状況におかれていたり。
困りごと/障害に直面する人のサポートをしながら、一方では私たち自身もこの社会構造の中で生きている当事者のひとりとして、ある側面では誰かを抑圧したり/されたりしているのかもしれません。
ソーシャルワーク専門職は、人間の福利(ウェルビーイング)の増進を目指して、社会の変革を進め、人間関係における問題解決を図り、人びとのエンパワーメントと解放を促していく。
(ソーシャルワーク専門職のグローバル定義|日本ソーシャルワーカー協会 (jasw.jp))
これが、支援者自身のウェルビーイングを「問い」としておきたいと思っている理由です。
こうすればウェルビーイングは高まるんだという簡単な答えはないけれど、そのための方法として、セルフケアやキャリア形成、社会についてのさまざまな学びや気づきの場を、引き続き作っていきたいなと思っています。
この3年弱の間にセルフケアやキャリア形成について一緒にイベントや研修を行ってきた仲間とともにこのnoteを更新したり、新しく始めるinstagramで発信をスタートしました。
インスタやnote等での発信をしていますので、身近なメディアから覗いてみてください^^
2024.3.7現在
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旧ソーシャルワーカーのキャリアnote