自分らしい、体温のあるまいにちを
ー自分らしく生きるためのLearning Base
こんにちは。ご訪問ありがとうございます。精神保健福祉士/公認心理師の森和美のページです。
このサイトでは、いち個人として/メンタルヘルスの専門職として、私自身が「人生の中で出会う生きづらさを柔らかくしながら日々あたたかい気持ちで過ごすためにはどうしたらいいだろう?」という思考錯誤や学んだこと、経験してきたことをご紹介しています。
人生って?とか、将来どうしよう?ということを考え始めた高校時代くらいの頃から、ずっとぼんやりと「どうしたらいいんだろう」「みんな、どうしているのかなぁ」と思っていました。それは単なる疑問ではなく、もやもやとしたつかみどころのなさ、不安として長い間私の心の中にありました。
大学では「たまたま」心理学を学ぶことになり、少しだけ人の「心とは」「人生とは」という側面に触れました。
社会人になり、まだまだ「これからどうしていこうかなぁ」と思っていた時、自分が感じている何とも言葉にしがたい「生きづらさ」や「マイナスな状況を0やプラスに持っていく」ためには、どんなものがあるのだろうと考えたり調べたりするうちに、「ソーシャルワーク」に出会いました。
ソーシャルワーカーは、「生きづらさを柔らかくする専門職」です。
ソーシャルワークを学んでいくうちに、私自身が感じていた等身大の「?(クエスチョン)」は私だけのものではなく、私たちが生きる社会など取り巻く環境との相互作用で生まれているものなんだ!ということを知り、実際にソーシャルワーカーとして働く中で理解するようになりました。
人生では、自分の力だけでは「ままならない」ことや「よく分からないこと」「どうしたらいいか分からないこと」に出会うことがあります。そんな時、「生きづらさを柔らかくする手立て」を知って使えることで、まいにちの体温は上げていくことができる、その力を人は持っていると、私は今信じることができています。
このサイトが、単なる私の活動紹介の域を超えて、今「自分らしくいきることができていない」と感じている人が、自分自身を尊重しながら、あたたかい気持ちで生きていくことの一助になればとても嬉しいです。
自己紹介
森 和美(もり かずみ)
精神保健福祉士・公認心理師
ソーシャルワーカーとして障害のある方の就労支援に約8年携わったのち、株式会社LITALICO(東証プライム上場)の人事として福祉専門職採用や社内で働く障害者雇用社員や子育て中社員のサポートなど、キャリア形成とメンタルヘルス、ダイバーシティ推進にかかわる活動を行ってきました。
現在は大学でのキャンパスソーシャルワークにかかわることを中心に、さまざまな活動をしています。企業でばりばり働く夫と、小学生のこどもの3人暮らしのバタバタな日々です。
これまでやってきたこと
・障害のある方の就労支援
・大学生インターンの社会人メンター
・精神保健福祉士としての実習指導
・東証プライム上場企業での採用担当(特に障害者雇用・定着支援)
・組織内ソーシャルワーク(ダイバーシティ推進)
学んだこと
・生きづらさを柔らかくすること(精神保健福祉士)
・大学の専攻である心理学(公認心理師/認定心理士)
・ものの見方を柔らかくすること(一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所 認定トレーナー)
・必要なものに選んで生きたい方向にいくこと(整理収納アドバイザー準1級)
・変幻自在に自律型キャリアをつくっていくこと(プロティアン認定メンター
SNS
個人note「体温のあるまいにち」
このサイトは、「体温のあるまいにち」というタイトルの1つのnoteから生まれました。
社会人になってから今まで、より自分らしく生きれるように、学んで、試行錯誤し、そのうち道が見えて、また学んで、試行錯誤をしてを繰り返してきたこと。
今もまだその道のりの途中ですが、ちょっとラクに生きられるようになったなと感じています。
noteでは想ったことや気づいたこと、学んだことや私自身の実践(暮らしも仕事も)について書いてきました。私の思考回路です。この社会で生きるいち個人として、精神保健福祉士として、親として、などの色々です。
私なりのソーシャルアクションとして、私自身のいち個人の人生の一部としてnoteに綴っていることも、ソーシャルワークのつもりです。私が感じていた、感じている等身大のクエスチョンは、読んでくれている誰かが感じている生きづらさとも共通することもあるのでは?と思い、これまで綴ってきましたし、これからも綴っていきたいなと思っています。
そうやって自分が考えていることを言葉にする過程で、以前はつかみどころのなかった私個人のアイデンティティとはとか、ソーシャルワーカーとして、カウンセラーとしてどう考えどう在りたいか、社会に対してどんなことをしていきたいかなどの軸も、以前より形作られてきたように感じています。
考えてきたことのアーカイブとして、noteを置いておきます。
私自身にとっては迷った時に戻りたくなったり、大切なことを確認できたり、泣きたくなるほど心が動いた時に気持ちを置く場所です。